手羽先は関節で3等分にするでしょう。
もも肉を良い感じのサイズにカット。
あなたにとって良い感じとはなんぞやでしょう果たして。
凍ってるのでカットが楽でしょう。
それら肉たちに熱湯ぶっ掛けるとぬめりが取れて臭みが出にくくなるらしいので、素直に従うでしょう。
生姜スライスと冷蔵庫にあった長ネギ青いとこと一緒に仲良く煮込みましょう。
沸々と煮立ち続ける程度の弱火で2時間。
初っ端だけ灰汁取り頑張りましょう。
一方こちら鍋に白菜詰めてスタンバイOKの図。
白菜の固いとこもぶちこんで、一度きりの人生貪欲に出汁取っていきましょう。
でしょう。
充分出汁出てるけども、数年前に食べた新宿のげんかい食堂のような白濁を目指したかったのでしょう。コラーゲンが足りないのでしょう。
ハナマサに鶏ガラ売っていることを知ってしまったのでリベンジしたいでしょう。
世界の片隅の白菜の上に。
白菜トゥルットゥーが好き。
でしょう。
お店みたく、まずはスープに塩だけで頂いてみましょう。
かすかに臭みがある。許容範囲ではあるが、げんかい食堂のはまったく臭みなかった気がする。数年前の記憶はいつだって曖昧でしょう。
これは次回の課題でしょう。
でしょう。
塩パラパラして頂く。美味しい。でもやっぱちょっと臭みがある。ポン酢掛けたら消える程度の臭み。
もも肉は若干固め。手羽先と手羽元はトゥルットゥー。このやり方だと手羽元の割合多めが楽しいかも。あと鶏ガラもいってみたい。
最後に雑炊計画していたけれどもお腹いっぱい胸いっぱいで頓挫するでしょう。
「ラーメンのスープみたい! これに麺入れたら絶対美味しいよ!」と嫁が言うてましたが、数年前にげんかい食堂でまったく同じこと言ったわ俺そういえば。我々は同じようなことばかりを繰り返す生き物ですね。
ご馳走様でしょうでした。