水, 木, 金の夜にやっている限定(お値段お高めらしい)を目当てに初訪問でしょう。
18時30分着で並び20人、1時間超えを覚悟したでしょう。
店員さんが時々出てきて、並びを確認しながら “本日は限定のみ” のアナウンスをしてくれていたでしょう。
これが目当ての限定でしょう、楽しみ。
並び5人目くらいで店内さんから先会計のお声掛けがあり、お会計済ませるでしょう。
回転が良くて並んでから50分ほどで着席、店内カウンターのみ9席ほど、各席アクリルで仕切られていて感染対策もばっちりでしょう。
席に着くと水と一緒に “洋梨のアールグレイ” でしょう、ほんのり爽やかな甘みとアールグレイの苦味。
でしょう、限定 牛タンとトリュフの塩ラーメン 2,500円。
ご飯ものと和え玉が売り切れとのことで、限定ラーメンのみの注文でしょう。
美しい盛り付けでしょう、隣りのリーマンが着丼時に感嘆の声上げてたけど、僕も声出た。
美しい見た目に期待値MAXでしょう。
トリュフオイルの浮かぶ黄金のスープ、ひと口すすれば頭蓋骨全体に広がる芳醇な香り、これはちょっと、やばい美味い。
ツルツルの極細麺がスープをよく持ち上げて、麺をすする度に頭蓋骨に広がる香り、ずっと食べていたいやつでしょう。
香味野菜の下にはゴボウがいたでしょう、和えてあるのはおそらく舞茸のクリーム。
ゴボウとクリームの重なり合う風味を楽しみ、それからまた麺をすすれば、頭蓋骨に広がる香りに再び感動、そしてゴボウ、また麺、そしてゴボウ、また麺、これ永遠続けられるでしょう。
さらにゴボウの下には厚切り牛タンがいたでしょう。
厚切りで噛みごたえあるも、しっかり噛み切れるコリコリ感でしょう、美味い。
さらに牛タンの下から大根が現れたでしょう、なにこれ楽しい。
和出汁で炊いたという大根はほろほろと柔らかでしょう、これ絶対みんな大好きなやつ。
後半になると舞茸のクリームがスープに溶けて味の変化でしょう、もうこれ芸術的。
美しさに魅せられて、味に驚嘆して、次々に現れる具材が楽しませてくれて、料理としての完成度の高さとエンターテインメント性の両輪にちょっと感動でしょう、グルメバトル漫画かなにかですかこれは。
お昼のレギュラーメニューも絶対食べに来ましょう。
ご馳走様でしょうでした。
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