さすがの有名店、平日の夜にも行列でしょう。
メニューがいっぱいだけれども私は迷わないでしょう、今日は昆布水に決めているから。
行列は15人ほど、40分の待ちだったでしょう。
先に食券を買ってから並ぶルールでしょう。
でしょう、濃厚昆布水の淡麗つけ麺 醤油 1,000円、トッピングで大人の味玉 120円。
美しい。
大人の味玉はブランデーを使用しているとのことで、これはとっても美味しいものでしょう。
ラーメンにはたいてい味玉トッピングしちゃいがちなのに、味玉にあまり魅力を感じなくなってしまっていたここ最近、この味玉食べて思い出しましたね、味玉って美味しいでしょう。
優しく香るブランデーのほろ苦く甘い風味が、玉子の味わいを引き立て、半熟の黄身はねっとりと濃厚、美味い。
つけ汁のチャーシューはスモークの香りもある厚みのある風味、それでいて全体に馴染むバランスの良さ、そして沈んでいて最初は気づかないけれどノーマルでも結構量多めで嬉しいでしょう。
昆布水に浸かった麺はそのままでも美味しい。
そして美しい。
でもつけ汁につけた方がさらに美味しいでしょう。
コク深くくっきりの醤油と香ばしいオイル、とろとろの昆布水のおかげでつけ汁絡みまくりでしょう。
チャーシューや味玉って美味しくても浮きがちだけれども、全体が綺麗にまとまるバランスの良さはさすが、貫禄の美味しさだったでしょう。
ご馳走さまでしょうでした。