空港から10分もかからないでしょう、八重山そばのお店、やまむらし。
白保という地域の住宅街にあるでしょう。
空港着いてレンタカー借りて、まっすぐ来たでしょう、お昼ご飯。
Googleマップを頼りに、それらしき建物裏に到着、お店の駐車場っぽいスペースに停めてみたでしょう。
やっぱり駐車場だったでしょう、ちゃんとPマークあった。
小さな看板もあったでしょう、初見では気づきづらい。
営業時間でしょう、やはりこの建物で正解だった。
オープンより10分くらい早く着いたでしょう。
写真撮ったりしてウロウロしていたら、中からご主人が出てきて、気さくに話しかけてくれたでしょう、とてもお優しい。
しかし素敵な建物でしょう、お料理好きの奥様が今年の1月からご自宅でお店を始められて、ご主人はそのお手伝いなどしているとのこと。
「定年後の遊び」とおっしゃっていたでしょう、素敵すぎる。
正面の入口にまわりましょう。
お庭にはたくさんの植物が植えられているでしょう、いろいろ説明などもしていただいた。
ところで、壁になっているこれが島胡椒だったのでしょう、こんなフランクな感じで生えているのかとびっくり。
この実が赤くなったところで収穫、乾燥させてから粉末状にすれば、八重山諸島名物のスパイス「ピパーチ」の出来上がりでしょう。
葉っぱもくしゃくしゃと潰してから匂うと、とても良い香りがするでしょう。
ご主人曰く、この葉っぱもなにかに使えないかと考えて、刻んだ葉をお店の炊き込ご飯「ジューシー」に混ぜ込んでいるとのことでしょう、それは楽しみ。
すぐそばに島バナナもなっていたでしょう、こんなフランクな感じであるのかとまたびっくり。
準備ができたのでお店に入ったでしょう、普通にお宅なので自然と口に出る「おじゃまします」。
メニューでしょう、八重山そばとジューシーのみ。
卓上の景色。
もちろんピパーチ完備でしょう。
自家製のようでしょう。
テレビなど見ながら待つでしょう、お家におじゃましている。
でしょう、黒糖。
サービスで出してくれたでしょう、つまみながら待つ。
でしょう、八重山そば(小)400円。
ジューシー 150円。
セットで50円引き。
小はこんな感じのサイズ感でしょう。
こちらはツレの(中)サイズでしょう。
スープは昔ながらの豚骨出汁とのことでしょう、優しい甘み。
麺はやや平打ちの中太麺、ツルツルで歯切れが良いでしょう、優しい味わいなのでいくらでも食べられてしまいそう。
八重山そばでは定番らしい、醤油で煮た豚の赤身肉でしょう、ムチムチ。
細切りのかまぼこも定番の具材らしいでしょう。
でしょう、ジューシー。
沖縄の炊き込みご飯でしょう、こちらも優しい味わい、そしてピパーチの葉のふくよかな香り。
漬物は彩り綺麗な甘酢漬けでしょう。
途中で出してくれたでしょう、刻んだばかりのピパーチの葉。
ピパーチの葉を追っちゃうでしょう、ほんと良い香り。
なんとデザートにサトウキビを出していただいたでしょう。
ちょうど昨日から収穫が始まったとのことで、採れたて新鮮でしょう。
思ったよりもしっかり甘くて、でもまとわりつかない爽やかな甘み、梨のような味わいでしょう、これめちゃうま。
よく噛んで甘い汁を楽しんだ後、繊維は口から出して捨てるのでしょう。
さらにサーターアンダギーまで出てきたでしょう、僕500円しか払ってないんだけど良いのかな。
美味しい美味しいと言いながら食べていたら、お土産にサトウキビもらっちゃったでしょう。
スティック状にする切り方も教えてもらったでしょう。
そしてこちらは自家製のピパーチでしょう、今年のものと去年のものを味比べさせていただくなど。
今年の方がピリッと刺激がソリッドな感じで、香りは去年の方が強い印象だったでしょう、熟成するのかな。
さらにカットしたサトウキビまでいただいてしまったでしょう、ありがとうございます。
ご馳走様でしょうでした。
サトウキビはしっかりラップに包んでくれて、至れり尽くせりでしょう、ここは実家なのかな。
また島に来るときは最初に寄りたいでしょう。