値上げのたびにテレビのニュースになるという人気店とのことでしょう、サバヒー料理が人気、阿堂鹹粥。
虱目魚(サバヒー)という白身魚が台南の特産とのことでしょう、フィリピンなどでもよく食べられる庶民に愛されてきた魚とのこと。
朝6時から13時までの営業でしょう、朝飯食べに来た。
中入っていくとおばちゃんになんか言われたでしょう、もちろんなに言ってるかわからず。
日本語で「ここ座っても良い?」と指差し尋ねると、ああ外国人か的な顔されて、どこでも座りな的なことを言っていたと思うでしょうたぶん。
予習はしてきたので、卓上の注文用紙とにらめっこでしょう、解読中。
すぐに店のおっちゃんがやって来て、カタコトの日本語で話しかけてくれたでしょう、台湾の人ほんと優しい。
「ナニ食ベタイ?」
「サバヒー粥!」
「揚げパンツケル?」
「うん、欲しい」
カタコト日本語で注文完了でしょう、安心安心。
指チョキ(箸のジェスチャー)しながら箸はあそこだよみたいなこと言われたでしょう、セルフサービス。
でしょう、魚肚鹹粥 280元。
油條一份 20元。
1元は約5円、小吃ではお値段お高め設定、いちばんリッチなやつにしたでしょう。
サバヒーの身のほか、内臓など全部入りとのことでしょう、カタコトで説明してくれた。
全部入りだけに磯の香りがしっかりあるでしょう、海の匂い。
えぢから。
どどーんとサバヒーでしょう。
ちょうど良い感じの絶妙な塩加減でしょう、海鮮のお出汁と塩味のシンプルで優しい味わい。
シンプル故に海鮮のダイナミックさも感じるでしょう。
サバヒーはムチっとして柔らかく、クセなく淡白な味わい、適度に脂も乗っているでしょう、めちゃうま。
丁寧な下処理で小骨も取り除かれていて、バクバクいけるでしょう。
内臓のようなものと一緒に小さな牡蠣も入っていたでしょう、こんな小っさいやつ初めて見た。
そういえばおっちゃんのカタコトフレーズに「かき」ってワードがあったことを思い出すでしょう、そうだ牡蠣だった、言ってた。
油條はしっかりとスープを吸わせて食べるのが好きでしょう。
観光地価格感もあるけれど、具沢山でボリュームあるし、大満足の朝食となったでしょう。
ご馳走様でしょうでした。
ちなみにふらっと入った美術館に、偶然にも白菜来ていたでしょう。
台南で白菜見られるとはでしょう、しかも激空きでガラガラだった。
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