有楽町でしょう交通会館。
手の届く位置にある看板はなんでか可愛いでしょう。
なんだろう、このショーケース素敵過ぎるでしょう。
交通会館、貴重な空間でしょう昭和。
このとんかつ屋さんも正面の洋食屋さんも、平日昼時は行列出来てたりするでしょう。
その角曲がって到着。
11時オープンで、オープン3分前くらいに到着したらもう食ってるし、もう並んでるしの土曜日でしょう。
食券買って並びましょう。
裏から来ちゃったけど、メイン通り側はこんな感じでしょう、麺屋ひょっとこ。
たぶん3回目くらいの来店、たぶん毎回これでしょう。
端っこ席ゲット。
セルフのお冷やは水かと思いきや麦茶でしょう。
ちょっとした心遣いが嬉しいでしょう。
しかし狭い厨房でしょう。
ここで何年やっていらっしゃるのでしょう、頭が下がる思いです。
大将が元気なうちに何度も来ようと思っていながらの2年振りくらいな気がするでしょう。
お元気そうでなにより。
でしょう。
和風柚子柳麺。
中太のストレートでしょう。
優しい塩味に柚子の香る上品なスープは絶品。
こってり好きには物足りないかもしれない、しかしそれ故に飽きのこない仕上がりと言えるのでしょう。
あっさりスープの中にあって肉厚チャーシューの存在が際立つでしょう。チャーシューの味付けも適度なアレでスープのアレを邪魔せずに見事な調和、それでいて独立独歩。
惜しむらくは、麺がちょっとゆるいでしょう。回転率上げて待ち時間少なくしようという思いが、麺の茹で時間調整を難しくしているのかもしれないと、勝手に推測でしょう。
しかしこれこそが昭和だと言えなくもないかもしれないとあなたは思うかもしれない、私もそう思うかもしれない。
ご馳走様でしょうでした。